スタイリング剤として最近良く聞く
バーム
バームって何?
ワックスと違うの?オイルとも?
というお声にお応えするブログです
バームとは何か
バームの目的は、髪の毛の保護とスタイリング。
ワックスと何が違うのか、、、と思うと思いますが、基本的にバームはオイルが半固形状になったものです。
オーガニックのオイルを使用しているものが大半です。
分類的にはワックスと同類
用途
ヘアスタイルリングはもちろん、ハンドクリームとしても使えるというところが大きい要素の一つです。
そして最近のヘアスタイルの流行である
束感
ウェットな質感
ベタつかずサラッと馴染む
を、再現しやすいです。
*アリミノstyle Club パンフレット抜粋
上記のようなスタイリングをするにはバームが適切
いやいや、そんなスタイリングしないよ!ってお思いの方
前髪や、サイドの髪の毛につけるだけでも効果的です
つけてない前髪だと
こうなります
バームつけるとこうなります
ちょっとした束感とウェットな質感が出ます
ちょっとの差ですが、必要なオシャレです
使い方
まず適量を手に取ります
ピーナッツ一つくらいです、毛量などにもよるので参考まで
よく馴染ませます
すると、オイル状に変化しますので、
髪の毛の中間から毛先に、全体的に馴染むように使用してください。
これって、、ワックスでもできるんじゃないの?と、お思いかと思いますが
はい、出来ないことないです。
ですが、ワックスには
スタイリング力が強めなものが多く、時間が経つとパサついてくるものも多いのです。あと、ベタつき、が出やすいです。
その点、バームですと
保湿力が高めなので、長時間でもパサつきません。サラッと馴染むので使いやすいです。
スタイリング力を求めるのであれば、ワックスの方が良いと思いますが、質感をチェンジさせるのであれば、バームが良いです。
使用上の注意点
そんなバームですが、使用上の注意もあります。
NG行為
髪の毛の根元につけてしまう
これはNGです!!!
根元には毛先よりも油分が多いので、オイル成分と馴染みやすく、べとつきの原因にもなります。
使用する場合は、頭皮付近にはつけず、髪の毛の中間から毛先に使用してください。
バームはオイルなので、使用量にも注意が必要です。
これは、毛量や髪質にもよるので、少量ずつ使用してください。
まとめ
- ヘアオイルよりも、多少セット力のあるワックスよりも、伸びがよい
- ハンドケアにも使用できる
- ハンドバックに入れても邪魔にならない大きさ
- フンワリほのかな良い香りを漂わせる
- 流行のスタイリングにもってこい
- つけ過ぎ注意
以上になります!皆様も使ってみてくださいね!