ダイゴロウ

これからの美容師像

システムと人間が共存していく中で

美容師として何ができるか

何をシステム化し

どんな問題を解決できるか

このままだとおそらく

人間が施術する

その施術内容はシステム化されAIが指示する

時代が遠くなくくる

それも1つの共存の形だと思う

そこで重要なのは

モチベーションが上がるかどうか

システムと人間の大きな違いは

モチベーションという事。

やりたい!ここまで行きたい!

こうしたい!

というモチベーション。

はAIは今のところ持っていない。

人間が施術を担当しAIがカウンセリングし

指示を出す。

このシステムは楽だけど、つまらない

でもその時代はすぐそこまできている、

私達にこれから重要なのは

今まで以上に、お客様に耳を傾けること。

技術ができるのは当たり前で。

システム化することのできない、感情という部分、お客様の

ライフスタイルを理解できるまで

しっかり耳を傾ける。

これができないと、まず生き残れない。

つまり人の心や気持ちが理解できないといけないということ。

でも、これは美容師なら当たり前で

教わる事、先人たちも尊敬できる先輩達は

しっかりとできている、

そんな背中を見てきた、

ここから自分の、そしてお店を

5.0時代に変化させる

キーポイントは

①誰も真似できないスキルを持つこと

(簡単には他者が追いつけない事)

②小さな問題を見つける能力を持つ事

(便利なことや何にでもなぜなのか?という意識を持つ)

③自分が何を研究し何の専門家として生きていくのかを理解する事

5つの問いを投げかける

(・それによって誰が幸せになるのか)

(・なぜ今、その問題なのか、

  なぜ先人たちはそれが

    できなかったのか)

(・過去の何を受け継いで

  そのアイデアに到達したのか)

(・どこに行けばそれができるのか)

(・実現のためのスキルは

  他の人が到達しにくいものか)

今までの美容室のあり方、おそらく100年くらいほとんど変化していないのではないかと

値段や技術の変化はあっても

基本的なワークバランスは変わっていない

お客様がいらして

代金をいただく

時間生産性などを気にして働くスタイル

これを打破したい。

なぜ今まで打破出来ずに

変化できずにきたのか、

自分たちにしかできない事を見つけよう

そして、今、この時代がおそらくチャンス。

働き方5.0時代にチャンスが潜んでいる。

snsなどでクリエイティブなヘアを発信している美容師を見ると、

頭の柔軟さに驚かされる、

誰かのどこかで見たヘアスタイルを作れる事は重要、でも、そこから疑問視をもって

もっと早くもっと良く、

研究者としての目線を持つ事。

それを養うための撮影であり

クリエイティブなヘアの意味。

美容師はほぼ毎日同じ事の繰り返しは無く

毎回、脳を使い、クリエイティブな繰り返し

きっと変化に強いはず。

この波をどう乗りこなすか。

お金に縛られるライフスタイルから離れるために、お金を稼ぐ。

ライフイズワーク

ではなく

ライフアズワーク

に。

さぁ何しよう。

ABOUT ME
daigoro
栃木 宇都宮 で美容師をしています 〔歴18年くらい〕 AB型 嫁あり バイクに乗ろうか悩み中の アラフォーです
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